KMI一級建築士事務所
埼玉県幸手市を拠点に活動する設計事務所です。住宅や共同住宅の設計、監理を専門に行っています。ブログでは、仕事内容、家造りのための情報、建築業界のニュース、などなど随時更新していきます!家のことで何か相談があれば気軽にご連絡ください。m(_ _)m
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安易な工期短縮は命取り!
こんにちは、今回は工期短縮のリスクについてお話します。

工期は会社や工法によってばらつきがあります。
良い家を建てるためには適正な工期が必ずあり、
それを無理に縮めて間に合わせることを 「突貫工事」 といいます。

この突貫工事が、手抜き工事の引き金となり、結果、欠陥住宅になることが多いのです。

突貫工事になる原因には、二つのケースが考えられます。

お客様が望んでないのに、業者の一方的な都合で工期を急ぐ場合

 「お客様に一日でも早くご入居して頂くためです」などと言いますが、
 実際は一日でも早く引き渡して、資金回収をし売り上げを上げたいのです。

お客様の都合で工期を急がせる場合

 「どうしても正月は新居で迎えたい」 「子供の入学に間に合わせてほしい」
 などの無理を言われると、相当厳しいと判断しても、たいていの場合
 「分かりました。何とか努力して間に合わせます」と受けてしまいます。

 この時点から突貫工事に変更となります。
 指示された職人は、工期に一週間の予定をしていたのに、二、三日で終わらることになります。

考えてみてください。いづれのケースにしても、人間の努力には限界があります。
何といっても造るのは人間なのですから、工事は必ず雑になります。
これは、どんなに腕のいい職人さんも同じです

工期は、あくまでも適正工期で行ってください。
また、住宅会社が提示した工期より、多少長くかかると思ってください。

もし、適正工期より1ヶ月以上早く出来上がったら、
その理由をきちんと説明してもらいましょう。 極端に仕上がりが早い場合は要注意です。

追伸:
突貫工事は、たとえ営業マンが笑顔で 「大丈夫ですよ」 といっても、
その向こうにいる職人さんは、決して笑顔ではないということを覚えていてください。


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プロフィール

kojirou

Author:kojirou
☆佐々木一樹
☆1979年3月27日生まれ
☆埼玉県幸手市出身・幸手市在住
☆家族:奥さん/11歳の姫/8歳の王子
☆H17年2級建築士を独学で取得
☆H21年度奇跡の1級建築士合格
★コメント:
大学、建築専門学校をへて住宅業界に飛び込み、現在までに100棟以上の住宅設計を専門に行ってきました。その経験と実践を生かし、住環境に関する提案、良質な住宅建築に関するアドバイス、欠陥住宅に対する助言等を行っています。もし、お困りのことなどございましたら遠慮なくご連絡下さい。質問には喜んでお答えいたします。



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